七年に一度の盛儀
「善光寺御開帳」の記念チョコレートを新発売(善光寺公認商品)


善光寺では、西暦644年以来今日まで御本尊を直接拝する事は出来ません。鎌倉時代より、御本尊の御身代わりとして前立本尊 が造られ、拝されるようになりました。

この前立本尊も、普段は宝庫に安置されており、七年に一度の御開帳の時だけ、特別に拝観する事が叶います。
前立本尊の右手に結ばれた金糸が、本堂前の回向柱に結ばれこの回向柱に触れるために、全国から約630万人もの人が訪れます。

善光寺の本堂は、1701年に火災焼失した後、徳川幕府の命を受けた松代藩主真田幸道候が、七年の歳月をかけ再建致しました。
以来回向柱は、松代藩(現在は松代町)より寄進される習わしとなって300年間続いている伝統行事です。


今回、製造元の社主と松代町との縁から、善光寺初の記念チョコレートを造る事が出来ました。
善光寺の紋(立ち葵)をあしらい、中央に回向柱を模した箱は、紅白の縁起ものとして、デザインされています。
中身は3cm四方(厚さ5mm)の人気のカレドショコラ。
9枚のチョコラベルには立ち葵や、山門の鳩字額、中日庭儀大法要などお土産要素は全て網羅されおり、すでに善光寺で話題の商品となっております。
希望小売価格1000円/1箱9枚入(税込)

御開帳期間は、平成21年4月5日(日)〜5月31日(日)



販売は終了しました。


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